影を喰らう鰐、もとい鮫との一戦だ。

影業を得手とする影使いの端くれとしては
影の身で動き影を泳ぎ影を喰らう
この相手はなかなか興味深い古の畏れだな。

色々調べて見たい所だが…
そうゆっくりもしていられないのが現状だ。

被害が出る前に仕留めさせて貰うとしよう。

昼に作戦実施
皆の死角を補う様警戒しつつ進行

影喰いを見付け次第殿を務めながら
入り口付近に誘い出し後衛の前に立ち塞がる

己が影を背後から照らして貰うなど、光を使って攻撃を自分へ誘う
影業にて自分の影を濃く人型を際立たせられれば其れも実施

◆策

ランタンを五つ程持参し中・後衛と前衛の間に
トンネルに対して横一列に設置
基本中央線と路側帯に計三つ
余裕が有れば上下車線の中央にも設置して計五つ

前衛の影をトンネルの闇に
後衛の影をトンネルの外に向わせる
コレによって外から差し込む光とランタンの光で後衛の影が相殺され曖昧化
多数の影発生による人型からの乖離を狙う

ランタンが破壊されても基本放置
わざわざランタンを護りはしない

◆戦

初手にシールドバッシュ
次手に幻狼

以降は
シールドバッシュ＞斬影刃＞妖霊弾＞シールドと織り交ぜて

BS耐性が破壊されたら再付与を狙う

衝撃ダメージが半分を切る
若しくは一撃で倒されそうなら集気法を使用

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こんな感じだな
食い違っている所や修正点等有れば遠慮無く指摘して欲しいぞ。